スマホアプリ×信号機

目の不自由な方にとって、横断歩道を渡るのは、スゴく勇気がいること。
交通事故が多いそうです。
今朝の朝日新聞に紹介されていました。
目の不自由な方用のスマホアプリ「信Go!」を使用して、信号機に近づくと、ブルートゥースで交差点名、信号の色が音声で知らされるそうです。

警察庁がこの仕組みを導入したわけですが、警察にアプリを開発する力はなく、外部のIT企業が開発しています。
交差点には、「ピヨピヨ」や「カッコー」の音がなる音響式信号機が配置されているところもあれば、配置されていないところもあるそうです。
さらに、配置されていても、夜から早朝までの間は、音が鳴らないように設定されているところもあるそうです。理由は、近隣住民の騒音になるから。だそうです。命より優先されることって何でしょうか?

そこで、今回紹介された 目の不自由な方用のスマホアプリ「信Go!」 です!

対応可能な信号機を順次増やして、日本全国に広がれば、安心も広がりますね!

このように、誰かが困っているという課題を見つければ、IT企業にとってはビジネスチャンスです!