路線バスで顔パス導入!

ついに、公共交通機関の路線バスで、顔パスが導入されたようです。
顔パスっていっても、無料ってわけではないですよ!
顔認証システムが導入されたってことです!
先日の朝日新聞に掲載された記事を小生の視点で紹介します!

ユーザーは、事前に自分の顔とICカードなどの電子マネーとを登録しておきます。
バスに乗る際、乗車口に設置されたカメラ付きタブレット端末に顔を向けると、顔が撮影されます。
すると、撮影されたユーザーの顔と、事前に登録された顔との照合が行われます。
AIが得意とする作業です!
AIが、「○○さんの確率95%!」などと判定するのでしょうね。

そして、料金が、電子マネーで精算されるわけです。
これって、 買い物 袋などで両手がふさがっている方にとったら、すごく便利です!
また、雨の日、バスを利用する方って、傘をもっていると思います。
バスに乗る直前に傘をたたみ、運転手の横で運賃を払うときに傘をクルクルと丸めてコンパクトにしていることが多いと思います。
傘をクルクルすると、両手がふさがるので、顔をタブレット端末に向けるだけで精算って、とても便利だと思います。
さらに、ベビーカーを折りたたんで乗車する方にとっても便利!
幼児をだっこして乗車する場合、幼児をあやすことにいっぱいで、どこにICカードしまったっけ?ってポケットやバッグを探した経験ありませんか?

しかも、完全非接触!
ICカードのタッチもありません。
コロナ禍のビジネスチャンスです!

この顔パスのシステムって、路線バスの会社が開発したわけではなさそうです。
だって、バス会社に、顔認証の技術があるとは思えませんから。
路線バスの会社は、顔パスのシステムを導入した立場で、開発した立場ではないってことです。
開発は、外部の会社ってことですね。
ベンチャー企業、スタートアップ企業、中小企業のみなさん、ビジネスチャンスです。