起業して何をするか?

勤務先で副業OKの会社が増えてきましたね。
「起業したい。でも、起業して何をしてしたらいいかわからない」という方が意外と多いです。
そのような方に、アドバイスです。

誰もが、今までの経験を持っています。
そして、その経験の内容は、人それぞれで異なります。
つまり、誰もが、他人には無い経験を有しているってことです!

ステップ1:その中から、他人が困っていることをピックアップしてみてください。
言い換えると、ビジネスの種を探します。
ステップ2:自分が他人のためにしたことは何ですか?
つまり、成功体験です。
ステップ3:他に困っている人はいそうですか?
ビジネスになりそうか?ってことです。

これだけで、何をしたらよいか?
がみえてきますね!

あとは、
それが、自分が得意なことか?
それが、自分がやりたいことか?
についても検討します。
なぜか?
やりたくないことは、やり続けることが困難だからです。
やりがいがある、好きでやっている方が、人間、輝けるからです。

今朝の朝日新聞で紹介されていた記事で、
女性が、乳幼児の便(うんち)から乳幼児の健康状態を把握する旨の話がありました。
女性が子供を産んで育てるとき、自分の子供の健康状態についてとても気にします。
便(うんち)の色で病気がわかることもあります。

ステップ1として、ママさんが困った経験がある。
ステップ2として、ママさんを助けた経験がある。
ステップ3として、他のママさんも困っている、不安がある、あったらいいながある。

便(うんち)をスマホで撮影し、撮影した画像について、AI画像解析すれば、病気か否かを判定できます。
そんなアプリを提供すれば、ビジネスになります。

アプリの開発自体は、協力してくれる会社を探せばよいです。
ユーザー(見込み客)が日本全国にいます。
ユーザーが多ければ、広告主を募集できます。
広告主の立場からみると、ユーザー層がわかっているので、広告を出しやすいですね。
おむつ会社、ベビー用品会社、離乳食メーカー、子供服メーカーなどがスポンサーになりやすいです。

つまり、自身の経験から、自分の強みを見つけて、ビジネスをやるのが一番です!
その際、特許や商標は、ビジネスルールの一部ですので、利用する、しないを検討しましょう!