ビジネスで求められているものは?

ビジネスの形態には、大きく分類すると、B2Cビジネスと、B2Bビジネスとがありますね。
そして、お勧めなのは、B2B。
これは、単価が高いし、安定するから。
もちろん、B2Cビジネスも、悪くはないですよ。

スタートアップや起業で、B2BビジネスやB2Cビジネスをする場合、自社の強みが何かをわかってないと、すぐに価格競争に巻き込まれて、おかしなコトになってしまいます。
優秀な経営者は、自社の強みについての把握と、見込み客が何に困っているかの把握が上手です。

ビジネスでやっているので、同業者がたいていいます。
自社だけってことは、めずらしいですし、売上を伸ばすことができたら、他社が参入してくるでしょうから、同業者がでてくるってことです。

売上があるってことは、需要があるってことですね。
同業者と自社との違いは、必ずあります。
ただ、これに気づかない場合もあります。
これが何かを把握するのって、意外と難しいんです。

人それぞれ、会社それぞれで、今までの経験が異なります。
今までの経験が異なるからこそ、強みや弱みがでてきます。
強みは、自社のウェブサイトのコンテンツや、自社商標にあらわれます。

コンテンツや商標をみて、何やっているかよくわからない場合、会社の強みが上手くあらわれていないってことですね。
これでは、見込み客に自社の強みが上手く伝わらないですね。

よい商品、よいサービスといっても、見込み客に伝わらないともったいないです。
見込み客に伝わって、初めて本当に喜んでもらえるのではないでしょうか?

ビジネスで求められているものって、何でしょう?
例えば、我が社のアプリで、総務の業務効率アップできます!
と、業務効率を相手が求めているのであれば、↑は、見込み客のココロに刺さります!

あと、見込み客に自社を選んでもらうために、特許出願申請して、それを自社のウェブサイトで記載しておくのも有効です!
見込み客が、特に、大手企業、官庁や自治体の場合にお勧めです!
理由は、見込み客の担当者は、他社のビジネスが事後的に特許侵害となるリスクの回避を考えて、他社を選びにくくなり、消去法で自社を選んでくれるから。

特許や商標は、ビジネスルールの一部です。
知ってて上手く利用して、売上を伸ばすのが、いいのではないでしょうか?