飲食業用の配膳ロボットを実際に見ました!

先日、たまたまですが、配膳ロボットを見ることができました!
場所は、木更津のホテル三日月の食事フロア。
お客さんが食べ終えたお皿やおぼんを、音楽を流しながらご機嫌に洗い場まで運んでいました。
モニターには、ネコっぽい表情が表示されて、皆さんに好評でした。

ここで、ホテル側の業務の何が改善されたか?
ホールスタッフは、配膳ロボットがお皿を下げた後のテーブルの清掃してセットすることをメインに動くので、効率的です!
以前は、大きなカートでお皿を下げていたので、通路の移動が大変でした。
また、お皿を下げることと、テーブルを清掃してセットすることとの両方を行うのは、動線の面で大変でした。
配膳ロボットは、通路の迂回コースを熟知していて、通路が混まないように配慮しながら、動いていました。

食事しているお客さんたちは、配膳ロボットの動きを見て、どうやって動いているのだろう? と思ったようです。
実際、一人の少年が、配膳ロボットの後をずっとついて歩いていました。
この少年、自分で納得いくまで、考えて、確かめてを繰り返していたのでしょう。いつか、プログラマーか、起業家になるんじゃないかな~?!って思います。

ホテルの大広間の食事フロアのような場所では、配膳ロボットは、特に有効でしょう!
ITって、すごいなと思いました。
IT中小企業の経営者の方、飲食業界向けのビジネスチャンスですね!