自動運転の目玉?

自動車メーカーだけでなく、いろいろな会社が自動車の自動運転に関する技術開発に力を入れているようです。今朝の朝日新聞の記事にもありましたね。
自動車メーカーは、自動車を提供して自動車のある暮らしで皆さんに豊かな生活を送って欲しいと思ってます。そして、それに伴う自動車事故をゼロにしたいと思っています。それが使命です。
そこで、自動車の自動運転で、センサーで自動車の周囲の壁などの障害物や、歩行者を検知して警告音を鳴らしたり、ブレーキをかけたり……。
それだけでは、十分でないので、自動車の周囲だけでなく、もっと先、例えば、300メートル前方の物体を把握する技術が開発されたようです。
なんでも、レーザー光を使用して物体をとらえるそうです。
これが、自動運転の「目」として機能するそうです。

自動運転の技術が進めば、運転者は不要となるわけですが、今現在、普及している自動車では、まだ、そのレベルまで到達していないです。
それにも関わらず、ながら運転があとを絶たない……。

今のブレーキアシストなどの事故軽減、予防の技術について、素晴らしいものが多いですが、それを理解して使うことが大事だと思っています。
何が言いたいかというと、前を向いて運転せず、よそ見をして運転する人が多くなったようだということです。
スマホの中に、安全より大切なものってあるのでしょうか?
小生は、新卒で入社したタイヤ会社で、仕事中も運転中も「安全に言い訳はないよ」と教わりました。