学校の先生用に特化したアプリ

学校の先生用に特化したアプリがあるそうです。
先日、朝日新聞で紹介されていました。
「Wormat(ウォーマット)」という名前だそうです。
小生は、このアプリの見込み客ではないので、このネーミングで「???」となりました。
まぁ~、ネーミングについては、置いといて、気になるのは、アプリの機能ですね。

いろいろと便利なアプリが、世の中に出回っていますが、学校の先生用ってところが、いいですね!
最初は、何がいいのか? 何するの? って思いましたが、学校の先生ならではの、困ったこと(課題)っていうのがあるわけです。
それを解決するためのアプリです!

例えば、タイムカードを押さずに業務をする先生のために、学校の位置情報を登録すると、その位置から例えば、半径100m以内に先生のスマホの位置情報を検出しているときは、勤務中(在校時間)って記録する。
他には、指導案やプリントを共有する機能があったり。
同じ学校内でプリントを共有ってのは、今では、当たり前ですが、他の学校との間でも共有できるようです。
例えば、小学5年生の理科のテストのプリントを作成する作業。
5年生の担任の先生が、それぞれ作成していては大変!
しかも、毎年ほぼ同じ内容の授業を進めているのに、1学年のうち、1人の先生が、毎年、新たに作成するのも、大変!

便利なので、ユーザー数が増えることでしょう!
ここで、このビジネスのスゴさに気づいたあなた、あなたもスゴいですよ!
基本的な機能を無料にして、一部の機能を有料にしているようです。
まぁ~、それはそれでいいと思います。
ユーザー数が多くなれば、広告収入が得られるようになり、ビジネスとしての魅力も増します。
さぁ、その数年後ですね!
ユーザー先生のうち、数%の先生は、数年後、管理職となって、決定権を持つようになります。
決定権を持つ先生に対して、広告を出せるアプリってなかなかないと思います。
かなりスゴいアプリってことですね!