新型コロナウィルスの影響で需要が下がったサービスがあれば、需要が急増したサービスもあります。
ステイホームということで、みなさん、外食するより、家で食事することが増えた方が多いのではないでしょうか？
Uber Eatsの需要も増えましたが、スーパーマーケットのネット購入は、配達が追いつかないようです。

中でも注目のサービスは、保育園の前に設置したネットスーパー用のロッカーです。
このロッカーは、冷蔵、冷凍、常温に対応しているそうで、保育園に子供を迎えに行った際に商品をピックアップすると、子供を連れてスーパーまで行かずに済み、レジ待ちで並ぶ必要もないし、３密を避けられて◎

このサービスを利用した人たちが、リピーターになると、人の動きが変わるので、それもビジネスチャンスですね！
お客さんの新たな要望が出てくると思いますよ。

このサービスは、スーパーマーケット側にもメリットがいろいろあります！
スーパーマーケット内で商品をピックアップする係りの人が必要です。つまり、無人スーパーマーケットでは、このサービスを提供するのは困難。
さらに、ピックアップする際、商品の先入れ先出しを行うことができるので、賞味期限間近の値下げ品の数を減らせて、品質管理しやすい。
ネットで申込みがあるので、お客さんと接点を作りやすく、広告やクーポンをお客さんのスマートフォンやＰＣ端末へ送ることができます。

ロッカーへの配達には、限度があるので、ネット注文の商品をドライブスルーで渡すサービスをどれだけ増やせるかがポイントですね。
その場で注文するファーストフードのドライブスルーと異なる新しいビジネスモデルですので、このあたりもビジネスチャンスがありそうですね！