3密を防止するために

コロナウィルス対策として、「3密」(密閉空間、密集場所、密接場面)を避けるのが効果的と言われていますね。
ただ、避けたくても、避けられない場合があるようです。
先日、地下鉄の定期売場に行ったら、払い戻しの手続待ちの列ができていました。
そして、職員の人が、「間隔を空けて床にある足跡マークのところで、お待ちください!」って案内してました。
バスの定期売場では、案内なしで、数人がお互いに間隔をとるような感じで狭い場所で譲り合うように並んでいました。

今、何かのために列に並ぶ際、みなさん、気を付けているようですね。
ただ、気を付けても、ウィルスは目に見えないため、どのように気を付けていればよいか? がわかりにくいです。
「ソーシャル・ディスタンス」という言葉が普及しつつありますが、気を遣う分、気疲れしますね。

ネットでは、政府の対策を批判するコメントや、有名人の発言を批判するコメントが多くなっているような気がします。
精神的にもよくない傾向ですね。

そこで、少しでも気疲れを軽減しようと開発されたアプリがあります。
多くのみなさんがスマートフォンを持っているので、順番待ちの待ち人数や順番をお知らせして、「3密」を避けようとするものです。
利用者は、順番がまだ先であれば、近くの空いている場所で待ったり、別の所へ行って別の用事を済ませたりし、順番が近づいたときに戻ってこればいいわけです!

ITを上手く活用すれば、コロナ予防だけでなく、ビジネスにもなります!
問題、課題が生じるってことは、解決する新たなサービスが生まれ、ビジネスチャンスです!