新型コロナウィルスの影響は深刻ですね。
どのように対処・対応したらいいか？
よくわからないので、なおさら不安ですね。

人々が困ると、技術を使って解決しようとする動きがでます。
医療だけでなく、ITを使って解決できることもあります。

今回、話すのは、コロナウィルス対応に限ったことではありませんが、人と人との接触をできるだけ減らすための技術です。
以前からAWS（アマゾン・ウェブ・サービス）がレジ無しのスーパーマーケットを試験的にやってましたが、今度はローソンがレジ無しコンビニの実験を開始するそうです。

レジで並ぶ必要がないし、レジで店員と対面しなくていいので、ウィルス感染のリスクを回避できますね。
また、スムーズに買い物できて、特に就業前やお昼休みの買い物のときは、大助かり！

技術的には、店舗内にカメラを複数設置して、お客さんがどの商品をピックアップしてカゴに入れたかを画像認識してスマートフォン端末で会計処理することになります。
お客さんは、店舗を出るときにスマートフォン端末に表示されたレシートを見て、金額を確認できるようです。

このような店舗のレジ無人化は、ドンドン加速していくのではないでしょうか？
店舗スタッフは、商品の補充や、チケット発券など、レジうち業務以外のことだけに集中できるので、店舗スタッフの作業負担の軽減にも役立ちます。
特に、夕方のスーパーのレジって混むからね。

レジを無人化すると、別の課題も見えてくると思います。
その課題を上手く解決すると、新たなビジネスにつながります！