自動車でどこかへお出かけした際、自動車を駐車するわけだが、大抵は、駐車場に駐車しますね。パーキングアシスト機能を持った自動車が普及しつつあるが、我が家の自動車については、去年バックカメラが取り付けられたのがやっとです。
昨日、三菱重工がロボットによる自動バレーパーキングを公開しました。
このロボットが、乗降場に置かれた自動車を持ち上げて、駐車場へ移動して駐車してくれるようです。
その際、GPSの位置情報でその車の駐車位置を把握して記録するようです。
帰る際、ユーザーがスマホのアプリで出庫指示操作をします。
すると、ロボットが、駐車位置情報に基づいて、車を駐車場に取りに行き、乗降場まで運んでくれるというもの!
駐車場には、人が出入りしないため、人身事故がゼロになります!
安全第一ですごいですね!
さらに、駐車場で車と車の間のスペースをかなり狭くでき、限られた駐車場スペースに今までより多くの車を駐車できそうです!
また、広い駐車場の奥まで歩いて取りに行く手間がないため、真夏の炎天下の場合は、助かりますね!
1つ気になるのは、ビジネスとしてのコスト面です。当然プラスアルファの費用が生じると思いますが、ユーザーに受け入れられるか? それとも、無料サービスとして、施設側が費用負担をするのか? スマホのアプリを使うので、ユーザー数が多くなれば、広告を入れてユーザーの負担をなしにするのも一案ですね。
また、施設での実用化を想定しているようですが、違法な路上駐車のレッカー移動も、そのうち、ロボットが行うようになるのでしょうか?