歯みがきアプリの成果はどうだったか?

前回、ものづくり+ITで新しいビジネスの具体例として、歯みがきアプリについて書きました。
今回は、その続きです。
実際、小学4年生の息子に使ってもらいました。
本人は、ゲーム感覚で楽しんでやってますよ。
やる度に、キャラクターをゲットできるので、毎日やっても飽きないみたいです。

親としては、習慣として歯みがきが「きちんと」身につけば嬉しいですよ。
ただ、歯医者さんに訊いたところ、この「きちんと」が難しいそうです。
歯みがきの習慣に、いわゆる、「クセ」がでるようです。
きちんと磨く箇所と、磨かない箇所とがでてくるようで、磨かないところが、みがき残しとなって、虫歯(う歯)になりやすいそうです。

このアプリ、ログでみがき残しを確認できます。
息子の場合、毎回、みがき残しがあります。
その場所は、毎回、バラバラ。

みがき残しが無いようにするためには、リアルタイムで、どの箇所を磨いて、どの箇所がまだ磨いていないかを、表示できたらいいな~って思いました。

そしたら、世界中の親は、そのアプリを使うと思うし、そのアプリに広告を流せば、ビジネスにもなると思う。

ちなみに、小学1年生の次男坊は、長男がアプリを使って歯みがきしているのを、よこでみて楽しんでいるようで、「おれは視てるだけでいい」って。