農業アプリこそ伸びしろが大きい!

農業の農作業って、どんなイメージだろうか?
クワで耕して、苗を植えたり、実がなったら実を収穫したり……。すべて肉体労働ってイメージを持っていないだろうか?
昔は、そうだった。
今は、昔と違って、随分進化している。

今朝の朝日新聞に紹介されていた話である。
アプリで、イネの品種、苗を植えた日付、植えた場所を入力する。
すると、その場所の降水量や気温や天気の情報に基づいて予測しているのだと思う、イネに穂がつく時期を予測してくれるのだそうだ!
しかも、誤差3日前後と、結構、精度がよいとのこと。
おお~、すばらしい!
あと、肥料をやるタイミング、害虫駆除のタイミングもおしえてくれるそうだ。
おお~、すばらしい!

このアプリを利用すれば、大きな失敗を回避できる。
つまり、大きなリスクはなく、収穫できそうってこと。
毎日、同じ田んぼや畑にいかなくてもよく、効率もよい。
しかも、アプリの使用料は、無料。
アプリ提供者は、広告で収入を得るのではないだろうか。
アプリ利用者は、農業に携わる方だから、農業グッズメーカーや農業トラクターなどのレンタル会社が、ピンポイントで見込み客へ広告をだせる。

紹介されていたのは、イネ用のアプリ。
もちろん、農業では、いろんな作物があって、それぞれ育て方が異なると思う。
ということは、例えば、りんご用のアプリ、さくらんぼ用のアプリなど、さまざまなアプリが登場するのではないだろうか?
中小企業の経営者のみなさん、これもビジネスチャンスですね。