起業、スタートアップで、何をビジネスにしたらいいか?
それが、ビジネスになるのか?
ニーズはあるのか?
ビジネスになるかどうかは、「やってみないとわからない」では不安ですね。
実際、やってみないとわからないところもありますが、
一番大事なのは、困っている人がいるかどうかです!
誰も困っていなければ、ビジネスにはなりにくいですが、
困っている人がいるなら、ビジネスになるでしょう!
先日、朝日新聞に紹介されていた例を挙げると……
みなさんにとって、自分の財布やカギって大事ですよね。
これから忘年会シーズンで、酔って無くしそう……では困ります。
そこで、小型タグ 「マモリオ」 を自分のカギや財布に取り付けて、万が一、無くしてしまっても、スマホやPCで、カギや財布の場所を特定して見つけることができるっていうサービスが紹介されていました。
結構、利用者が多いようで、小型タグも多数売れているようですね。
これだけで、スゴいのに、さらにスゴいのが、海外旅行や海外出張で大事なパスポートにも対応できるようにシールタイプの製品をつくったことです。
大事なものって、1つだけではないですよね?
たくさんあったら、それぞれの大事なものに小型タグを取り付けたり、貼ったりするので、ビジネスとして売り上げUPにつながります。
つまり、1つの商品(小型タグ)を開発し、世間の人の困ったことに耳を傾けて、 1つの商品(小型タグ) について用途に合わせてバリエーション展開すると、さらに、世間の人が喜んでくれるってわけです。