AI活用の流れが加速!

情報の量がどんどん増えています。
例えば、書類のファイルデータや、カメラによる映像データがどんどん蓄積されています。しかも、映像データ、画像データについては、高解像度化していく傾向なので、データ量が大きくなる傾向です。
そして、ビジネスでは、それらを解析して判定します。
例えば、試験結果を集計して合否判定をしたり、画像解析して侵入者を検知したり、通信メッセージで ハラスメント 疑いのあるNGワードを検出したり、SNSでの犯罪疑いのあるワードを検出したり。

膨大なデータを活用したい企業、官庁や自治体は、多数あると思われ、その活用をお手伝いする企業が、今、まさに求められています。
例えば、交通量調査については、今まで、人が交差点付近で、交通量をカチカチとカウンターで数えていたわけですが、交通量を調査して、どうなるのか?
税金を使って、調査しているわけですが、雨も場合や炎天下の場合もあるし、毎年、全国で一斉に人員を配置して……。
これこそ、カメラで定点撮影して、画像解析すれば、トラックの交通量、普通自動車の交通量、バイクの交通量を時間帯毎に簡単に集計できるわけです。
まだ、活用しきれていない分野もあるでしょうが、確実にAIを活用する流れになっています。
先日、車で、スーパーマーケットに買い物に行きました。駐車場に入るときに、駐車券発券はなく、買い物後、駐車場横の機械で、自分の車のナンバーを入力すると、入庫時に撮影された自分の車が映し出されて「この車ですか?」って訊かれました。「はい」ボタンを押すと、精算してくれて、チケットレスでした。
つまり、チケットのゴミが発生しないのですね!

成熟されたと思われているビジネスであっても、何かしら、よりよい方へ変化できることがあるはずです。
そこが、中小企業やスタートアップにとって、ビジネスチャンスになってくるでしょう!