完全自動運転EV(電気自動車)にはハンドルがない!

最近、自動運転や、車線(レーン)サポートの技術が注目されていますね。
そして、アイサンテクノロジー社が、他社と共同開発した完全自動運転EVを発表しました!

無人タクシーのようなサービスを想定しているそうで、当然、タクシーの運転手がいません。
そうすると、定員5人の車に、客が5人一緒に乗れるってことになります。
つまり、今までより、客が一人多く乗れるってことですね。

何が、今までの自動車と違うか?っていうと、まず、ハンドルが無い!
そして、アクセルペダル、ブレーキペダルも無い!
イメージとしては、ディズニーランドなどのアトラクションの乗り物に乗るって感じでしょうか?

12月13日付の朝日新聞に記事が載っていましたので、小2の息子に記事中の写真を見せたら、「それ知ってる!」、「学童(児童育成クラブ)に会社の人が乗ってきた」と教えてくれました。
えっ、マジで?と思い、ハンドルあった?と訊くと、「ハンドル無かった!」と教えてくれました。

どうやって動かすの?と訊くと、「ボタンをポチポチって2回押すと動くんだよ!」って教えてくれました。
おおっースゴいな、わかりやすい説明だ!

実用化に向けて進んでいるんだろうが、道路交通法がハードルになるようです。
こういうのは、Google, Amazon, Facebook, Apple, Alibaba, paypalなどの例があるように、アメリカや中国の方が、日本やヨーロッパよりも柔軟に対応していくので、アメリカや中国で先行するような気がしますね。

ただ、日本で技術を開発して、アメリカや中国で実施してもよいわけで、悲観的に考える必要は全くないです。
何かが変わるとき、その周りも変わるので、そこにビジネスチャンスがあるってことは、間違いないですね!