先日、某大企業の○○部門を海外企業に売却する、しないのニュースがありました。
その大企業の○○部門は、赤字続きとのことです。
大企業で働く人って、高学歴で優秀=エリートって感じですよ。
その人達が、頑張っても、黒字にならないってことは、ビジネスの方向性がよくないってことでしょう。
学校の勉強と、社会での仕事との大きな違いは、お金を使うか、稼ぐか?の他に、問題の答えが準備されている(答えがある)か、自分で答えを見つける(落としどころを見つける)か?の違いだと思っています。
これを「ビジネスセンス」と言ったりもしますね。
ここで、いいところに目をつけてビジネスをしている会社がありますので、紹介しますね。
トリプル・ダブリュー・ジャパン
http://dfree.biz/aboutus/
この会社の代表者の経験が元に、ビジネス展開しています。
排泄のタイミングが上手くいかず、もらしてしまったそうです。
しかも、アメリカで
代表者は、もともと文系なんですが、起業しましたよ。
新たな課題を見つけると、それが、ビジネスの種になります。
その見つけ方は、理系、文系、どちらでもできますね。
文系の方がいいかもしれませんよ。
何をしたかというと、尿の排泄のタイミングを予測してスマホに知らせる。
これって、介護する側にとって画期的なんです。
一番うれしいのは、介護される側の本人ですよ。
理由は、新しい体験をする本人だから。
尿の次は、便の排泄のタイミングを予測することに挑戦しています。
センサーを使って測定して何かを知らせるという使い方がITやIoTビジネスでは当たり前ですが、ポイントは、何を知らせるかってことです。
それによって、その分野特有のことが浮かび上がり、ビジネスの特徴もハッキリしてきますね。
需要者は、世界中にいます!